プロフィール
マッチャン
マッチャン
「夢は見つけるものでなく出会うもの!」子ども達の夢を本気で応援し、成長していく姿を見るのが大好きで~す(^^)v
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人
QRコード
QRCODE
※カテゴリー別のRSSです

2019年01月17日

不登校の低年齢化!?

ご相談は圧倒的に中学生が多いのですが、高校生も増えていて大変だなと思っ
ていたら、ここ最近は小学生のお母さんからの相談が増えてきました(泣)なの
で小学校のお母さん向きに少しお話を♪

なぜ不登校が低年齢化してるかというと、確実に子育ての仕方に原因があると
思います。子育てが原因で不登校になるパターンとして3つあり、

①子どもを弱い存在として扱っていて、常に先回りして子どもを助けるヘルプ
 型の子育て!心配性のお母さんが多いです。


②お母さん自身が自分の親と折り合いが悪く、そのため子どもを自分の理想の
 枠にはめようとするタイプ。子どもが枠から外れようとすると猛烈に怒るの
 も特徴です!まさに子どもの心の支配者です。


③常に子どもを他人や過去の自分と比較して叱るタイプ。子どもは常に劣等感
 を感じています。職業的に学校の先生や保育士さん、お医者さんや弁護士さ
 んに多いです!


不登校からの脱出方法はお母さん自身が変わることです。直接お子さんに会っ
て次の日から学校に行く子も多いですが、何年か経って会ってみるとやはり自
分に自信が持てない子が多いです。お母さんの接し方が変わらない限り元に戻
ってしまいます(泣)

不登校の本当の問題は目先の事ではなく、将来的に仕事に就いた後辞めてしま
う子が多く引きこもりになりやすいという事です。子どもの面倒を一生見たく
ないのであれば、是非自分の子育てを見直してみて下さいね!

それと子どもとの距離感ですが、近過ぎると不登校になりやすく、遠すぎると
非行に走りやすいという特徴があります。子どもと適度な距離感を保つ、言葉
で言うと簡単ですが、子どもとの距離感も検討してみて下さい♪


  


Posted by マッチャン at 11:51Comments(0)不登校発達障害

2019年01月05日

動体視力を鍛えよう!?

動体視力」というと野球やサッカー等スポーツを連想しますが、子育ての
お話です(笑)子育ての難しさは時間による子どもの変化に対応することだ
と思います。1日の中での変化であったり、1年単位での変化であったり。

スポーツちっくにお話すると、子どもとの距離感の取り方が大切になりま
す。近過ぎても遠すぎてもダメで適正な距離を保つことが大切になります。
特にお子さんが小学校高学年になったら意識しだした方が良いと思います。
距離感の取り方を間違えると、迷惑がられたり、不安になったり…。

自分の経験で言うと、不登校の子のお母さんは近過ぎますし、非行に走る子
は親子の距離感が遠すぎるような気がします。適正な距離を保つことは大変
そうです。そこで大切になるのが動体視力のお話。日々成長している子ども
をじっと観察して見守ることが大切です
。その中で子どもとの距離感を考え
て欲しいと思います。

自分の子どもは毎日接しているので気付きにくいですが、他人の子どもだと
成長しているのはすぐ分かる(笑)そんな目を養うこともお母さんには必要
です。1日15分でも良いので、子どもをじっくり観察する時間を設けてみて
下さいね。思ったより子どもが成長していることに気付くハズです♪



  


Posted by マッチャン at 10:12Comments(0)不登校発達障害

2018年12月27日

怒りを使って子どもの問題を解決しない!?

2018年もいよいよ終わりですね(泣)年末は慌ただしくお過ごしでしょ
うか?この時期になるとよくお子さんを叱ってるお母さんをお見掛けします
ので(笑)今日はそんなお話を♪

親子にも信頼関係が大切です。怒ってばっかりいるとだんだんになり、そ
れをやり過ぎると天敵になります(笑)20才を過ぎた発達障害のお子さん
にインタビューすると親が嫌いという子が圧倒的に多いです。親が好きとい
う子にはなかなか会わない(泣)残念ですよね!

怒ってばっかりで敵になって憎まれていたらお子さんを助けることは絶対出
来ないんです。味方になって応援するくらいでないと…。まずは多少のこと
は諦めましょう(笑)割り切りも必要です!

怒りを使って子どもの問題を解決すると何がいけない!?
確実に自己肯定感を下げます!自己肯定感を下げると出来ることもだんだん
出来なくなり、結果としてますます怒るようになります!こうなると負の連
鎖でやる前から諦めたり、チャレンジしなくなったり…。そんなお子さんを
見てますます怒りが湧いてきます!

分かっているけどやめられない(笑)そんな状態に陥ります!ここから抜け
出すのは結構難しいんですよ!こうなるとお子さんが問題ではなくお母さん
が問題(原因)です!「認知」と「行動」パターンを変えるトレーニングも
必要になってきます。思い当たる方いるかな!?

年末は親は忙しいけど、子ども達はノンビリしてるので、流れている時間が
違うと思って許してあげて下さい。終わりよければ全てよし!2018年の
最後は子ども達と笑って過ごして下さいね(^^)v


  


Posted by マッチャン at 13:36Comments(0)不登校発達障害

2018年12月07日

子どもの自己肯定感を上げるのも親の仕事!

親が長所よりも欠点を指摘しすぎてる場合、子どもは「自分には何か不足し
ているものがある
」と感じ、自分を肯定出来なくなります。

叱ったり注意し過ぎて子どもの自己肯定感を下げておくと、ちょっとしたイ
ジメや悪口でも子どもの心にダメージを与え、引きこもりや不登校の原因に
なってしまいます。お子さんを見て自分自身に自信が無さそうなら、お子さ
んとの接し方を少し変えてみて下さいね。

上げる方法はまずはお子さんの現状を認めるということ!
だらしなくても良いじゃないですか!自由奔放です(笑)
勉強をしっかりやらない!?将来大物になるかも(笑)

怒るよりお子さんにあった楽しい方法を一緒に見つけて下さい!自己肯定感
を下げ過ぎて不登校で悩んでいるお母さんも多いです。そちらの苦しみより
目の前のお子さんを認めて一緒に楽しみながら子どもの個性を伸ばす方が
よっぽど面白いですよ。自己肯定感が上がると自信満々になり自分の意見を
ハッキリ言えたり、いろんな事にチャレンジ出来るようになります。生きい
きとして子どもが本来持っている力が発揮されます!

発達障害の子ども達はただでさえ失敗が多いので(泣)自己肯定感が低めで
す。常に子どもの心の状態に気を配り、唯一の子どもの応援団だと思って励
まし続けて下さいね!きっと素敵なことが起こると思いますよ♪


  


Posted by マッチャン at 10:21Comments(0)不登校発達障害

2018年11月06日

指摘した欠点が真実なら子どもは落ち込む!?

子どもを叱ると必ず勇気を挫きます。なぜなら叱るというのは欠点を指摘す
ること!叱られて反省ばかりしていると人間はダメになる(笑)そして指摘
した欠点が真実なら子どもは深く傷付きます(泣)どんどん追い込んでしま
います。それが自信喪失や自己肯定感の低下につながっていきます!

半年前からアドバイスをしているお母さんがいます。小学生の息子さんが
不登校になってしまいました。前々からちょっと思っていたのですが、子ど
もを叱り過ぎ!良い子に育てたい気持ちも分かりますが、ますます悪い方向
にいってしまいました(泣)

良い子どもを育てようとせず良い親を目指すこと!

繰り返し伝えたのは「良い子どもを育てようとせず良い親を目指すこと!」
変わるべきはお子さんではなくお母さんです!いろいろ訊いてみるとやはり
お母さん自身親子関係が悪いそうです。それで子どもを自分の理想に近づけ
ようとしていました。罰としてお母さんに宿題を出し(笑)佐々木正美先生
の本を5冊読むよう課題を出しました。

お母さん自身がだんだん変わっていく様子は感じていましたが、久しぶりに
お子さんに会いました。ナント、すっかり大人に!以前は動きまくっており
ましたがとても落ち着いてきました。お母さんも急に性格が変わって気持ち
悪いと言ってましたが(笑)もう大丈夫!!次のステップに行けそうです!



 「子育てお悩み相談室」 佐々木正美著  主婦の友社
  


Posted by マッチャン at 14:48Comments(0)不登校発達障害

2018年10月21日

仲の良い友達を作りましょう!

中学校まで不登校で高校に進学してから毎日学校へ行く子も多いですが、4
月は一生懸命に行っていたのに段々と行けなくなってしまう子もいます。

行ける子と行けない子は何が違うのでしょうか?

ずっと疑問に思っていたのですが、先日お母さんのお話を伺っていて気付き
ました。学校に仲の良い友達がいるかどうかなんですね!お昼を一人で食べ
るのも辛いですよね。また学校に行っても居場所がないという現実は確かに
辛い!休み時間も1人は辛いですよね(泣)

でもなぜ友達が出来ないのでしょうか?

行けてる子達にインタビューすると、共通の趣味がある友達が多いそうで
す。また考え方が似ていて共感出来ると安心して友達になれるみたい(笑)
キーワードは「共通の趣味」と「共感出来る」という点。この二つを身に付
ければ簡単に友達が出来る(笑)と言っても難しいですが…。

仲の良い友達を作りましょう!
自己開示をしたり、自分を表現するという部分に関してはトレーニングをす
る必要がありますが、お家で出来る方法としては、常に意思表示をさせてみ
て下さい。「今日の夕飯何食べたい?」「今日はどうしたい?」煙たがられ
るとは思いますが(笑)まずはそこから!少しずつ諦めないでやってみて下
さいね。不登校のお母さんは優しいので、子どもの心を察してしまいがちで
すが、同級生はそんなことはしない!自分で意思表示をしなければ友達は
中々出来ない。まずは小さなところから始めましょう♪



  


Posted by マッチャン at 14:48Comments(0)不登校発達障害

2018年10月04日

親の嘘は何年か経ってバレる!?

「有名大学に進学した方が今後の人生にとって有利だ!!」と親は言う。

「そうなのか!?」と子どもは従う!

有名大学を卒業し就職してから、仕事上のことで子どもは悩んだ!
その時に無名大学だけど本当に学びたいことがあった大学に行っていれば
こんなことにならなかったのにと子どもは気付く…。(泣)

その時子どもはどう思うでしょうか?

「親に従ったばっかりにバカを見た!」
「親の言うことは当てにならない!」
「今苦しいのは親のせいだ!」

多分親を恨む子が多い気がします。この先何があっても親の言うことは
信頼しないと思います。なぜそうなってしまったのでしょう?

・子どもに最終決断をさせましょう!
子どもは子どもの人生を歩んでいます。最終決断は子どもにさせましょう!
絶対に親が決めないこと(笑)高校も一緒です!親に出来るのは情報提供の
み。出来れば子どもの意向を訊きながら候補を3つくらいに絞り、最終決断
は子どもにさせましょう!ちなみに親にも予算があるので子どもに相談して
みて下さい。子どもは優しいですよ(笑)

・有名、無名より子どもの好きを伸ばしましょう!
今は好きなこと、得意なことを仕事にする時代。子どもの好きを徹底的に伸
ばしましょう!好きな仕事は子どもを幸せにしてくれると信じています!

この先の未来は人工知能(AI)やロボットが職場に入ってきます。皆さん
のスマホのSiriもそうですし、コンビニの発注等も既にAIが行っていま
す。自動運転も実用化目前です。社会が移り変わる中、子どもの好き、得意
が子どもの未来を切り開いてくれると思います(^^)v



  


Posted by マッチャン at 13:22Comments(0)不登校発達障害

2018年08月30日

子育てには「諦め」も肝心です!

面白いもので、子育てで悩んでるお母さんほどちゃんとしてます!

相談に来る方でいい加減な人には出会ったことがない!ということは子育て
で悩まない方法は少しいい加減が良さそうです(笑)

実際子育て上手なお母さんは、子どもを非常に信頼しててなおかつ少しテキトーです(笑)

子ども視点で見ると分かりやすいですが、お母さんがテキトーってありがた
い!!伸び伸び出来そうですよね。

子育てには「諦め」も肝心です!

出来ること、得意なことにフォーカスしてそこをどんどん伸ばす!お金や
サポートも必要ですが、子どもの未来への投資です!出来ることや得意なこ
とをどんどん増やしていくことが上手な子育て方法だと思います!

そして出来ないこと、苦手なことは諦めの境地で(笑)

伸び伸び育ってるお子さんに会うと、大体このタイプです!その上、お母さ
んも子育てで迷っていない。なぜなら少しテキトーなので(笑)


  


Posted by マッチャン at 14:03Comments(0)不登校発達障害

2018年08月12日

良い子どもに育てようとせず、良い親を目指す!

子どもを「良い子」にしようとするお母さんは多いですが、良い親を目指す
方は少ないようです(笑)子どもを親が望む良い子にするには、子ども自身
をコントロールする必要があり、枠にはめる必要があります!

ただ子どもをコントロールしたり、枠にはめるという行為には非常にマイナ
ス面があり、子どもから主体性を奪い、お母さんはいつも子どもの事で悩み
続けるというデメリットがあります(泣)

そんな事をしなくても子どもは親をよく観察していますので、お父さん、お
母さんが子どもの前で立派な人になれば良い(笑)子どもは良いことも悪い
ことも親のマネをしますので…。

子どもに勉強しろ!という前にお母さんがいつも勉強している姿を見せるこ
とが大切です。そうすると子ども達も自然と勉強するようになりますよ!
読書好きのお子さんがいたら大抵親のどちらかに本好きな方がいます。子ど
もにはマネをする習慣がありますので、どうぞご活用下さいませ(笑)

子どもは将来とても素敵な花を咲かせます!その横で常に花を咲かせ続ける
素敵なお母さんを目指しましょう!そんなお母さんが応援してくれたら、子
どもは間違いなく素敵な花を咲かせます(^^)v


  


Posted by マッチャン at 13:45Comments(0)不登校発達障害

2018年08月02日

子どもの良さをなかなか認められないお母さんへ!

「子どもの良さを認めることって難しいですか?」
いつも悩んでいるお母さんに訊いてます♪
絵を描くことが大好きなのも才能だし、昆虫好きも才能です!
ロボットに興味があったり、農業が好きなのも才能です!

「9科目出来ないと認めてもらえないんですか?」
「そんなことはないけど…。」
「お母さんは9科目全部得意だったんですか?」
「そんなことはないです…。」
「じゃ出来ない科目があってもいいじゃないですか」(笑)

悩めるお母さんの代表的な答えなんですが、これを変えるのはなかなか
難しい(泣)なぜか?

お母さん自身が自分で自分のことを認めていないから!

自分自身を認めていないのに、子どもを認めるのって難しいですよね(泣)
だからいつまで経っても同じ状況のまま。頭では分かっているのに実践出来
ないんです。なぜそんな状況が生まれたのかというとお母さん自身も親から
認めてもらえなかったから(泣)変えるには少しトレーニングが必要です!

自分自身を認めることが出来たらお子さんは劇的に変わりますよ!なぜなら
今まで邪魔してたお母さんが今度は応援してくれるんですから(笑)きっと
感謝してくれて親子関係も良好になると思います。

今はスペシャリストが大切にされる時代!逆に9科目出来ない方がいいんで
すよ(笑)子どもの好きを伸ばし続けることが子どもの将来の扉を大きく開
かせてくれます(^^)v


  


Posted by マッチャン at 14:34Comments(0)不登校発達障害

2018年06月07日

親にとって良い子の悲劇!?

不登校にもトレンドがあるのでしょうか?以前は常に先回りして子どもを助
けるヘルプ型のお母さんが多かったのですが、最近は子どもをコントロール
するタイプのお母さんが増えた気がします。特徴としてはすぐ怒ったり、誉
めたりするタイプのお母さんです。子どもの心の支配者かな(笑)

お子さんの特徴としては大人しく大変素直です。ただ友達も少なく、自分の
意見がないのが特徴です。そして大変残念なことですがイジメの格好の標的
になります(泣)

うちの子は良い子なんですがイジメられやすいと言ったらコントロールタイ
プのお母さんです。面白いんですがこのタイプのお母さんは自分の親と折り
合いが悪く親を恨んでる人が多いのも特徴です。なので子どもを自分にとっ
ての理想の子にしようとしているんですね。理想の子ならカワイイですよ
ね(笑)

最近若者とお話していて自分の意見もなく生きる力のない子が増えていま
す(泣)本人たちも非常に苦しんでおり自分の将来に希望をもっていませ
ん。なぜか?もともと親にコントロールされていたので自己がないからで
す。自己がないから意見もないですよね。子育ての目標が「子どもの自立」
だとしたら悲劇です(泣)

お母さんには良い子を育てようとせず、良い親を目指して頑張って欲しいと
思います!まずは自分が変わること!是非ここからスタートして下さいね♪


  


Posted by マッチャン at 14:40Comments(0)不登校

2018年05月23日

学級委員長でもコミュニケーションが苦手!?

発達障害のあるお子さんがイジメにあい不登校になる!そんな悲しいお話が
いつまで続くんだろう、そんな事を思いながらお話を聴いていました(泣)

でも聴いてるとお子さんは小学校時代ずっと学級委員長だったそうです!
ちょっと待って!それって何かおかしくない?学級委員長やるくらいならク
ラスのみんなからも人気や信頼があったと思うけど!あやうくイジメで傷付
いた可哀想なお子さんをイメージしてしまいました(笑)

それって全然問題ないですよ。逆に優秀なお子さんです(笑)お母さんがお
子さんの苦手な所、マイナス面にフォーカスして子育てするからどんどん弱
くなってしまいます。そしてますます悪い方向に行ってしまう(泣)

まずはお母さんの「認識」や「認知」を変えること!この場合、お子さんは
小学校時代はリーダータイプであったこと。「コミュニケーションが苦手で
人間関係の構築が下手」なのではなく、中学生になり、人間関係がより複雑
になり上手く適応や対応が出来なかっただけのこと。そんな認識になれば問
題解決も簡単です!単純にコミュニケーション力を付ければいい(笑)
悩まず練習して下さい(笑)

お母さんの認識を変えるだけであっという間に問題は解決します!マイナス
面を指摘したり直そうと努力するより、お子さんのプラスの面をしっかり見
てそれを伸ばしてあげて下さい。強味を伸ばせたら不登校なんてあっという
間に解消しますよ(^^)v

  


Posted by マッチャン at 14:16Comments(0)不登校発達障害

2018年04月27日

他人事だから見えること!

お子さんを親目線からだけ見ると行き詰まることがあります。たまには他人
事目線で見て見ましょう!面白いですよ(笑)

他人事(第三者)目線を使うとお子さんの長所や短所が手に取るようによく分
かると思います。なぜか?その目線を使うとお子さんとの距離感が広がるか
らなんですね。親目線近過ぎ(笑)

カメラのズームイン、ズームアウトのように拡大したり引いてみたりして被
写体をみて下さい。そうするとお子さんを客観的に見れるようになります。
ちょっとしたトレーニングも必要ですが。出来るようになればお子さんの長
所をさらに伸ばすことも可能ですし、欠点をトレーニング(SST)ももっ
と有効になると思います。

今ズームという手法を使って発達障害の子ども達の問題を解決するプログラ
ムを作っています。かなり有効なんじゃないかと思っています(笑)特殊な
才能があるのにお掃除が全く出来ないとか、人間関係が構築出来ないために
本来の才能が発揮出来ずダメ人間のレッテルを貼られているとか…。

視点を変えて見ればお子さんは天才だと気付くと思いますよ(^^)v


  


Posted by マッチャン at 10:59Comments(0)不登校発達障害

2018年04月11日

就職した後も大変!?

今年は不登校の会で関わらさせてもらった5人の子ども達が就職しました!
皆さん、おめでとうございます(^^)v

大学を卒業して、専門学校を卒業して、高校を卒業して就職と様々ですが
今後のご活躍を期待しております♪

さっそくお母さん方にお話を伺ってみると悪戦苦闘は共通なようです(笑)
・食事が喉を通らない、というかほとんど食べれない(泣)
・緊張のあまりほとんど寝れない
・見た感じ疲労困憊(笑)   
・二度寝すると起きる自信がないからと1時間も早く会社に行って会社の駐
 車場で休憩(笑)

でもみんな偉いなと思ったのは誰も休まなかったことです!心に期している
ものがあるのでしょう!分かる気がします。頑張って会社に行っていたら上
司や社長さんから優しい言葉を掛けて頂き、ホッとしたそうです。そして自
信が出てきたそうです。食欲も戻りましたよ(笑)

そう考えると職場での人との関わり方が重要なんですね。発達障害の子達
も不登校の子達も職場の上司や同僚に恵まれることがどれほど重要か痛感
します。それとやはりコミュニケーションのトレーニングをしておくことも
大切だと思います。優しい上司はホント有難いですね!!

子ども達の近況に安堵するのと同時にお母さん達もそろそろ子育てを卒業
しましょう!そしてお母さん自身の人生を歩んでいって欲しいと思います
(^^)v


  


Posted by マッチャン at 13:48Comments(0)不登校発達障害

2018年04月08日

何才まで生きますか?

子ども達と一対一でお話するときの最初の質問!

「何才まで生きますか?」

みんなキョトンとするけど、頑張って答えてくれます(笑)大体70才くらい
と答える子が多いけど、悩みを抱えている場合答えられなかったり「早く死
にたい!」と答える子も多いです。生きる力が失われてるかな?

70才と答えてくれた子達は「その時何してる?」「子どもは何人いそう?」
「結婚したパートナーはどんなタイプ?」「どんな仕事してるの?」「夢
は?」大盛り上がりです(笑)

「未来のイメージ」が変わると「現在の行動」が変わる

答えれなかった子ども達は、未来=苦しい、何も良いことがない、そんなイ
メージなんですね。その部分を変えないと現在の行動は変わりません!不登
校の子は不登校のままだし、発達障害で人間関係に悩んでいる子もいつまで
たってもそのままです。

未来のイメージがメチャクチャ楽しいものだったらどうでしょう!?

面白いもので凄く行動的で前向き人間に変わります(笑)可笑しいですよ
ね。時間が掛かる子もいますが、イメージが変わると性格も変わります。
たった一つの質問からも、その子の置かれている状況が分かるんですよ。
ご参考まで(^^)v

  


Posted by マッチャン at 11:04Comments(0)不登校発達障害

2018年02月22日

子どもに夢を託さない!

最近なぜか不登校の相談が増えています(笑)それとなぜか看護師さんのお
子さんが多い!働いているお母さんの職業で見るとNO1かな。経験上だと
1位看護師さん、2位幼稚園の先生のような気がしています!

なぜ看護師さんのお子さんに不登校の子が多いのかを勝手に分析すると
職業柄患者さんを見ているので、観察眼が非常に優れているからじゃないの
かと思います。良い点なのですが、子育てにおいてはちょっとマイナスのよ
うです(泣)

要は気が付きすぎるんですね。子どものちょっとした仕草から情報を取り、
必要以上に先回りして助け過ぎるきらいがあるようです。そうなると子ども
はどんどん弱くなり、繊細になっていきます。適当でいいんですよ(笑)

また素敵な職業なので、お子さんを看護師さんにさせようとする方も多い。
でもお子さんが好きとは限らない(笑)是非子どもには子どもの人生を選択
させてあげて下さい!お子さんの人生なのに勝手にお母さんがその子の人生
を歩いていたら、そらゃー、どっかで挫折してしまいますよ(^^)v



  


Posted by マッチャン at 16:17Comments(0)不登校

2018年02月05日

不登校の子どもを主役にしない!?

兄弟姉妹で一番上の子が不登校になると、急に不安になり、「下の子は大丈
夫ですかね?」と訊かれますが、僕にも分からない(笑)

でもご両親がどんなことをしているかは、しっかりと見ていると思います。

不安な気持ちも分かりますが、あまりにも家庭を不登校の子どもを中心にし
てしまうと、必然的に不登校の子どもが家庭の主役になってしまいます。

そうなると下の子達もいつか自分も主役になろうと頑張ります(笑)結果、
お子さん全員が不登校になるケースもあります!

主役ではなく、せっかく家にいるので洗濯物を取り込んでもらったり、畳ん
でもらったり役割を与えていくことで、不登校の子どもも家族に貢献するこ
とが出来ます。お母さんもラッキーですよね。ありがたい(笑)そんな姿を
下の子達が見ていれば、お母さんにいいように使われると思って、そんな面
倒くさい事しなければならないなら学校に行こう!と思うようですよ(笑)


  


Posted by マッチャン at 10:25Comments(0)不登校

2018年01月19日

子どもに決断させる大切さ!

最近早く死にたいという子ども達に会う機会が増えてきました。絶対長生き
なんかしたくないと!自分には楽しい未来なんか絶対にないと…。

話していて子ども達にある共通点があることが分かりました。それは、

自分で一度も決断したことがない!

そんなバカな!?と思うでしょうが本当です。小さい時から親が全て決めて
いたんです。この子達は大人になったらどうなるんでしょうか?話していて
感じる事は、自分の人生に対して否定的であり、生きる力が無いということ
です。

逆に生命力に溢れた子達にもお会いします。その子達は自分で決断し
未来を切り開いていきます!

「人は失敗からしか学べない!」

子どもに失敗させないため、親が先回りして助けるよりも小さい時から自分
で決断させ、どんどん失敗をさせてあげて下さい!人は失敗からしか学べな
いのですから。それが子ども達を強い子に変えていきます!

子どもは自分の人生の主人公です!

決して両親が子どもの人生の主人公になりませんように(^^)v



  


Posted by マッチャン at 10:54Comments(0)不登校発達障害

2017年11月11日

過ぎてしまえば良い思い出♪

お子さんの心配は尽きないものですが、お母さんには是非長期的視点で考え
て欲しいなと思います。目の前の現状を見ると悲嘆に暮れてしまいますが、
長期的視点で考えてみると悪いことばかりではないと思います。

若いうちの挫折や躓きは、子どもを大変成長させます!

何事も順調にいくということは大変嬉しいことですが、あまりに順調にいく
と躓いたときにとても心配になります。就職して人間関係が上手くいかず会
社を退職する若者が増えています。失敗や挫折に弱いんですね。アドラーも
言っていますが、「人は失敗からしか学べない!」と。失敗は成功の糧でし
かありません。もちろん不登校は失敗ではありませんよ(笑)

社会人になってから知り合った子の中に何人か学生時代に不登校だった子が
います。相手を思いやる心をもった素晴らしい若者達です。話をしてみると
不登校だった時代は決して無意味や無駄だった訳ではなく、成長するために
必要な休息だったと言います。苦しい時代があったからこそ心根がとても優
しいんですね。

目の前のことばかり気にせず、長期的視点でお子さんを見てみましょう!
「あの時代があったから、ここまで成長出来たんだ」と笑って話せる日が必
ず来ますよ(^^)v



  


Posted by マッチャン at 12:27Comments(0)不登校

2017年11月04日

先回りして子どもを助けない大切さ♪

子育てにおいて「ヘルプ」型と「サポート」型の違いをご存知でしょうか。

不登校の子のお母さんとよくお話をするのですが、ほとんどが「ヘルプ」型
です。子どもの先回りをして常に子どもを助け、傷つかないよう、失敗しな
いよう先手先手で子どもを助けていきます。一見すると素晴らしいお母さん
なのですが、子どもを常に「弱い存在」として扱っているんですね。なので
子どもは非常に繊細で精神的に弱いです。

アドラーは言っています。「人は失敗からしか学ぶことは出来ない!」と。

「ヘルプ」し過ぎると、子ども達から「失敗から学ぶ」という機会を奪って
しまいます。いろんな経験を積めないと子ども自身の成長も妨げられてしま
います。子ども思いのお母さんが多いので、ちょっと切ないですよね(泣)

ひるがえって子育て上手なお母さんはどうでしょう?
子どもの好きなようにさせて、見守りながら、必要な時にはしっかりサポー
ト!「あなたなら出来るでしょう!」そんな会話をよく耳にします。子ども
を「強い存在」だと信じて応援しているんですね!

そんなお母さん育てられた子は精神的に自立してます。打たれ強い(笑)
元気一杯ですね!

お母さん自身の育てられ方にも関係あるんですが、意識して「ヘルプ」型か
ら「サポート」型に接し方を変えてみて下さい。必ずお子さんに変化があら
われますよ(^^)v



  


Posted by マッチャン at 10:57Comments(2)不登校発達障害